大井町駅からも徒歩圏【青物横丁駅】ってどんな街?実際の住所は南品川。
青物横丁は京急線で3駅目にある駅です。朝夕は特急やエアポート急行が停車し、それらは次の停車駅の品川駅まで3分で結びます。近くにはJR京浜東北線の大井町駅やりんかい線の品川シーサイド駅もあり、いずれも徒歩圏内です。
品川まで3分!青物横丁駅から東京の主要ターミナル・空港へのアクセス
青物横丁駅を通る路線:京急線
品川駅(リニア建設中) | 3分 | 京急線 |
東京駅(東海道・東北・北陸新幹線) | 16分 | 品川から東海道線 |
新宿駅 | 26分 | 品川から山手線 |
羽田空港国内線ターミナル | 約26分 | 京急蒲田から空港線 |
成田空港駅 | 約88分 | 品川からエアポート快特 |
品川駅までのアクセスがよく、特に朝の通勤時間帯は2ー3分で到着します。日中は各停しかない為、同じ京急線の羽田空港に行くにも意外に時間がかかります。
青物横丁駅のバリアフリー状況
第一京浜側の入り口から、ホームまでエレベーターが完備されています。
庶民的な青物横丁駅周辺
駅周辺は古くからの商店街などがあり、下町のような庶民的な雰囲気があります。大規模な商業施設は徒歩圏内にあるJR大井町駅前と品川シーサイド駅に譲っているようです。
京急の都内区間はJR京浜東北線と並走していて、京浜東北線は「大井町」「大森」「蒲田」の全3駅とも、駅前が非常に栄えています。一方、京急の駅前は少し寂しい印象です。
品川から川崎への多摩川を超えるまでにJRがこの3駅しかないのに対し、京急はなんと12駅もあります。商業に関しては分散してしまい、JRの駅前に取られてしまっているという印象を受けました。ただ、今は駅近の時代です。駅間が短い京急沿いに住み、休日はJR駅の商業施設を利用するなんてこともできます。
近くにある大井町にはイトーヨーカ堂が、品川シーサイド駅にはイオンがあります。東京ではこうした大きな量販店は貴重な存在です。都心に近いにも関わらず郊外のような買い物が楽しめるのはいいですね。
「青物横丁」の駅名の由来と今後
野菜市場が集まっていたので青物横丁という駅名になったのが定説のようです。実際の地名は品川区南品川ですので、地価などを考えると「南品川駅」の方が人気は出るかもしれませんね。京急はイメージ改善で駅名の変更を試みていますが、地元の方々は愛着もあるでしょうし、青物横丁の駅名変更については未定のようです。
青物横丁駅の不動産情報
<青物横丁駅周辺で販売中のマンション>
<青物横丁駅の賃貸相場>
青物横丁駅周辺の街並み・写真レポ
青物横丁駅の入口です。青物横丁というのは面白い名称ですが、昔青果市場があったことに由来しているようです。青物横丁駅周辺の実際の地名は「品川区南品川」です。
駅の北側はすぐに第一京浜が走っています。
駅前の歩道橋は2階で青物横丁駅に繋がっていて、そのまま第一京浜を渡ることができます。
駅には東横インが併設しています。
歩道橋から横浜方面です。お隣の鮫洲駅(さめず)は500メートル先にあります。青物横丁駅のホームとの間は300メートルほどしか離れていないようです。
第一京浜の東京方面。少し先に新馬場駅があります。
少し大井町駅方面に坂を上がったところから青物横丁駅方面です。大井町駅までは徒歩圏内です。
ここは仙台坂というのですが、同じ名前が麻布十番にもありました。
青物横丁駅の南側へ
大井町駅から続く通りです。第一京浜の交差点から海側は「ジュネーブ平和通り」という愛称が付いています。見た目とはあまりにギャップのある通り名ですが、、品川区がジュネーブ市との友好都市提携をしていることに由来するようです。
青物横丁の駅の効果を潜り、品川シーサイド駅へと続きます。
品川方面から続く旧東海道です。北品川駅や新馬場駅のあたりに比べると整備がされておらず、古い街という印象です。
東海道南品川交差点です。雑然とした日本の典型的な街という印象です。この日は休日なので人でも多く賑わっていました。
駅の南側の旧東海道沿いには、品川寺があります。「ほんせんじ」と読むそうです。
青物横丁駅の南西側にはOKストアがありました。この辺りは少し綺麗に整備されています。
遠くに見える高層ビル群は品川シーサイド駅の周辺になります。青物横丁駅からも徒歩圏内です。
京急線と平行に走る「元なぎさ通り」という道路です。
視界が開けたら見えるのは品川シーサイドのイオンです。地下にはりんかい線の「品川シーサイド駅」があります。
都内では珍しいイオン。この近くでは豊洲の近くの東雲にもあります。
青物横丁駅からこのイオンまでは1キロもありません。周辺にお住いの場合は、都会にいながら郊外のような価格や品揃えでのお買い物ができそうです。
青物横丁駅からの道はそのまま京浜運河を渡り、大井埠頭へと続きます。
青物横丁駅に関するリンク
※内容は正確・客観的になるように心がけておりますが、お引越しなどをされる際は実際に一度訪問されることをオススメいたします。