夜の街から富裕層の象徴へ【六本木】ってどんな街。

きらきらと輝く夏の午後を楽しむ人々。東京ミッドタウンのビアガーデンで。

外国人が集まる街、そして夜の街の代名詞だった、六本木。六本木ヒルズ、東京ミッドタウンができてからは「リッチな大人が楽しめる街」というイメージも定着し、成功者が住み働く場所と言うイメージもできてきました。

六本木はどのような街なのでしょうか。また、住むのには適しているのでしょうか。

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富裕層・成功者の象徴?【六本木】ってどんな街。

六本木ってどんな街?

ANAインターコンチネンタルから見た六本木周辺

六本木といえばディスコやクラブなど、「夜の街」のイメージがありますが、実際は繁華街は駅のある六本木通りとその近くに集中していて、歌舞伎町のように広い範囲で繁華街があるわけではありません。

周囲はオフィスビルが多く、現在では六本木ヒルズ、ミッドタウンタワー、泉ガーデンといった高スペックな外資系企業やIT企業が集まる地域になっています。

また、昔から周囲は青山、麻布などに囲まれた富裕層が住むエリアですが、現在はそれらの外資系企業で働く外国人やIT系企業の社長など、高所得の新興富裕層の人たちを対象とした高級マンションも多くなっています。

アメリカ軍の駐留からの、夜の街としての六本木の発達

「六本木」の地名の由来は麻布警察署のホームページに以下のように書かれていました。2つの説があるようです。

「昔、松の大樹が6本あったことに由来するという説と、木にちなんだ大名が6人(上杉、朽木、高木、青木、片桐、一柳)いたという説があります。」(警視庁麻布警察署ホームページより)

戦後にアメリカ軍が駐留したことからアメリカ人向けのバーなどができ、その後は夜の街として発達してきたようです。

芝浦のジュリアナ 東京と同じ折口氏がつくった有名なクラブ、ヴェルファーレの跡地は現在はオフィスビルになっています。

過去に六本木にあったディスコの一覧はこちらのホームページに書かれています。

六本木駅周辺

六本木駅周辺

青山墓地から見た六本木ヒルズ

六本木駅の南西に六本木ヒルズがあり、北側には東京ミッドタウンがあります。

未来的なクールな雰囲気の六本木ヒルズと、和風モダンで落ち着いた高級感のミッドタウンと言う風に対照的なデザインになっています。

ミッドタウンの北側には東京メトロ千代田線の乃木坂駅もあります。

西側には新国立美術館があり、六本木と表参道の街の間には広大な青山墓地が広がります。

六本木駅

六本木通りの地下を日比谷線が走り、外堀通りの下を大江戸線が走っています。

大江戸線は大門方面行きのホームが地下7階、新宿方面行きのホームが地下5階と、東京で最も地上から深い場所を走っていることでも話題になりました。

東京ミッドタウンと直結する大江戸線の六本木駅入り口。

ミッドタウンで変わった六本木

イルミネーションやスケートリンクなど、ミッドタウンとリンクして様々なイベントが開かれる檜町公園。

ミッドタウンの横を走る通りは四季で雰囲気を変える美しい通りです。これは1月に撮影したもの。

桜の季節に撮影したものです。ピンク色に染まり、春の訪れを感じさせてくれます。

初夏は美しい緑が生茂ります。

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六本木の街の雰囲気

日本有数の億ション パークコート赤坂檜町ザ・タワー

ミッドタウンの前にできた超高級タワーマンションが、パークコート赤坂檜町ザ・タワーです。

与沢翼さんが19階の部屋を3億6千万円で購入され、上層階にはYoutuberのヒカキンさんも賃貸で住まわれているなど、成功の象徴のような方々の名前が見られ話題になっています。

2020年1月の様子です。左がミッドタウン、右側がパークコートです。目の前では港区が小中一貫校を建設しています。

4階建ての建物なので、周囲の景観に大きな影響を与えることはなさそうです。小中一貫校の他に、幼稚園も入っています。

パークコートとは遊歩道を挟んだ反対側になります。

パークコート赤坂檜町ザ・タワーのエントランスです。

赤坂レジデンシャル

代々木のニューステイトメナーと並んで事務所利用が多いマンションが、ミッドタウンの赤坂側にある赤坂レジデンシャルです。

まるでホテルのような外観ですが、マンションになっていて賃貸として出されることの多い物件です。私も一度オフィス用に借りようと思い見学をさせてもらったことがあります。

1階にはローソンがあり、非常に便利です。フロントやミーティングスペースもあり、まさに事務所向きです。

外壁が改装され、とても良い印象になっています。

檜坂を上がってきました。大江戸線の六本木駅から見て、ミッドタウンの裏手になります。

ミッドタウンの上層部は東京都内で最高層のホテル、リッツ・カールトン東京になっています。

ミッドタウンの左側にあるのはリッツ・カールトン東京のレジデンスです。正式名はThe Park Residences at the Ritz Carlton といい、外国人や富裕層を対象にしたマンションです。

檜坂を上がったところです。奥に見えているのは六本木通りの先にある住友不動産六本木グランドタワーです。南北線の六本木一丁目駅に直結しています。

重厚で低層な高級マンションが並んでいます。右側は麻布第一マンションズです。高級車が出入りしています。

ミッドタウンから六本木通りへと抜ける道です。右側の白い建物はアーバンスタイル六本木三河台という建物で、ロサンゼルスにあるような白とガラスの外壁が印象的です。

その向かいは2019年に長らくあった六本木通りから移転してきた麻布警察署です。

この土地は2000年に閉校した港区立三河台中学校の跡地だそうです。

麻布警察署から六本木通りに出ました。

有名な六本木交差点です。

六本木の雰囲気形成に大きな影響を与えている首都高の橋脚が上を走っています。

首都高の橋脚の他に六本木を少し掴みどころのない雰囲気にしているのは、大きく有名な繁華街でありながら、地下鉄のみの駅なので駅前のような場所がないのが原因でしょうか。

六本木通り沿いにはアメリカのハンバーガーチェーン、シェイクシャック。都内に数店舗があります。

六本木ヒルズです。背後にはグランドハイアットホテルが併設しています。

原宿が閉店してしまい、六本木だけに残っているシナボンです。

六本木駅から一歩入った通りです。

六本木はますます富の象徴的な街に

六本木は駅周辺は夜も賑わう繁華街で、現在も週末の新宿に向かう始発電車などは六本木駅で満員になるほどです。

しかし一歩入ると静かなお屋敷街になり、超高級マンションなども多くあります。

また、周辺では新たな再開発計画も続々と上がってきています。特に大きいのが虎ノ門・麻布台計画と、六本木ヒルズの真隣での西麻布再開発です。

西麻布再開発

西麻布再開発(野村不動産ホームページより)

 

虎ノ門・麻布台プロジェクト(森ビルホームページより)

それぞれタワーマンションやレジデンスの計画があり、今後も六本木界隈は成功者、富裕層の象徴の街となりそうです。

六本木駅へのアクセス

日比谷線:恵比寿(5分)/   広尾(3分) ←六本木→ 神谷町 /  銀座(10分)

大江戸線:新宿(10分)/青山一丁目(2分) ←六本木→ 麻布十番(2分)/ 大門(7分)

渋谷駅への都バスもシャトル運行

 

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