【大山駅】ってどんな街?東京有数の商店街

大山駅は商店街に活気のある街

東京各駅停車: 東武東上線 大山駅

各停のみでも1日5万人が利用する大山駅

大山駅は東武東上線で池袋から各駅停車で3駅、所在地は板橋区になります。駅の東側を首都高速5号線が高架で通り、駅の北側を進んでいくと都営地下鉄三田線の「板橋区役所前」駅があります。

大山駅の1日の利用客数は51000人 (2016年度)と板橋区内でも有数の多さです。

しかし東上線の急行・準急などの速達列車は全て通過してしまうので、東上線の沿線の人でさえ降りたことがない人も多いのではないでしょうか。

大山駅といえば、電車の車窓からも見える「アーケード商店街と踏切を渡るのを待つ大量の人々」という印象があります。

最近は食べ歩き番組なども多いので、大山駅の商店街や個人商店をテレビで見かけることもたまにあります。

大山といえば関東では珍しいアーケード付きの商店街で知られていますが、どんな街なのでしょうか。

活気のある大山駅の南口

南口は下りホームから階段を使わずに出ることができます。

駅前にはマクドナルドやカフェ、商店が並んでいました。都内でも駅前は地方都市のように寂れているような街もありますが、大山駅前は活気が伺えます。

南口の踏切。南北を行き来する人が多く、電車が一台通るだけで多くの人が待機していました。

東上線は高架区間が少なく、踏切が多い路線になっています。板橋区役所に近い重要な場所でありながら車が入れるロータリーがないので、大山駅は再開発が検討されているようです。

大山といえば、大山ハッピーロード

大山駅の南口から続く大山ハッピーロード

大山ハッピーロードは、南口から延々と続くアーケードの商店街です。アーケード商店街は関西では多くありますが、関東では珍しいです。

アーケードを進むと、ハッピーロードと並走して南西に伸びている都道420号線(補助26号線)と合流します。こちらには「スーパーみらべる」と「スーパーSantoku」がありました。なんて住みやすそうな街でしょう。ここを進むと別の踏切があり、大山駅の北側へつながっています。

さて、ハッピーロードに戻ります。パチンコが沢山ありました。

ところどころに商店街から抜ける道があります。昔ながらの八百屋さんなどもあります。

途中にコモディイイダがありました。北区に本拠地のあるスーパーです。

いよいよアーケードの終点が見えてきました。駅から離れるほど個人店が多くなってくるようです。

川越街道に出てきました。東京と埼玉の川越を結ぶ江戸時代からの重要路線です。この先には日大板橋病院があります。大規模な病院で、池袋駅からもバスが出ています。大山には、他にも豊島病院という大規模な医療拠点があります。

駅前や大通り沿いにはマンションが林立しています。

振り替えるとハッピーロードへの入り口があります。

大山ハッピーロードを見て感じた商店街の良さ

こうして歩いてみると、雨でものんびり散策ができるのは良いだろうなと感じました。

ショッピングセンターやモールも雨天時に便利ですが、商店街はお年寄りでも自転車でお店の前まで乗り付けることができます。

個人店はサービスにムラが生まれがちで、現金のみの決済であったり、お店の人とのコミュニケーションも増えるので若い人や個人主義傾向の東京の人には敬遠する方も多いかもしれません。

しかしこうした個人商店の集まりである商店街が、現代に即した形で残っていくといいなと感じました。

ハッピーロードにはFree WiFiがありました。私も使ってみましたが、これは助かります。

大山ハッピーロード(公式)

大山駅北口から板橋区役所前まで歩いてみます

さて、一旦大山駅に戻り、次は駅の北側へ向かってみます。

大山駅北口付近。踏切の向こう側が南口のハッピーロードです。

遊座大山

大山駅北口には遊座大山という商店街が続いていて、こちらはアーケードがありません。

南口が昭和の風情が残る独特の雰囲気であるのに対し、北口は現代的な雰囲気を感じます

お店の数では遊座大山も負けていません。チェーン店だけでも、コージーコーナー、てんや、なか卯、、なんて便利な街でしょう。「あったらいいな」というお店が殆どあります。

遊座大山をもう少し進むと、板橋区立文化会館がありました。ここが板橋区であることを再認識させられます。大山は板橋区の重要な施設がある場所でもあるのですね。

ドトール、すきや、と続きます。大山に無いチェーン店を探すほうが難しいような。

国道17号線(旧中山道)にぶつかりました。首都高の5号線と中央環状線(東北道方面)が分岐する交通の要所でもあります。

遊座大山を振り返ります。良い感じの個人店もありますね。

17号を渡ったところから見た大山駅方面。

大山駅から徒歩12分で板橋区役所前駅へ

この辺りになると、一番近い最寄り駅は大山駅ではなく都営地下鉄三田線の板橋区役所前駅になります。

このまま板橋区役所前駅まで歩いてみます。

商店街を抜けると、急に典型的な東京の雰囲気に戻りました。大山の商店街が夢だったような、不思議な雰囲気です。

首都高の下とは思えないような、明るい雰囲気の通りです。

脇道にそれると、左奥の高い建物が板橋区役所の庁舎です。この日はゴールデンウィークの休日だったので人が少なかったです。

そして板橋区役所の下にある、都営三田線の板橋区役所前駅に到着しました。

Googleマップで調べてみると、大山駅から板橋区役所前駅までは徒歩12分と出てきました。お店が常にあるので、退屈しませんでした。

三田線の板橋区役所前駅

三田線は東上線と同様、板橋区を東西に横断して走る地下鉄です。巣鴨を経由して大手町や神保町などの都心に直結しているので、都心で働く方には東上線よりも板橋区役所前のほうが便利かもしれませんね。

ただ、巨大なターミナルである池袋まで3駅で行ける東上線と違い、三田線は沿線にこれといった繁華街や百貨店はありません。地域によっては、目的地により使い分けることができそうです。

大山に住むことのメリット

  1. 池袋から東上線で5分という利便性。本数は日中でも毎時8本と便利。
  2. 板橋区役所や、大規模な病院といった生活に必要な施設が充実している
  3. スーパーや飲食店が豊富で、日常のお買い物や外食にはほぼ不自由しない
  4. 東上線が不通の場合も、代替路線がある(特に北口)
  5. 独特の町の雰囲気があり、楽しさがある。

考慮すべき点としては、駅前などはパチンコなどの遊戯施設が結構多く、日中でも男性比率が多い印象を受けました。女性などは気にされる方もいらっしゃるかもしれません。もちろんカフェやスーパーが多く、お買い物中の主婦なども多くいらっしゃいます。

大山駅の再開発計画

南北に都内有数の商店街が広がり活気のある大山駅ですが、車が通れる道がないなど、実際に生活する上では防災上や利便性で問題があるようです。

そこで将来に向けた再開発計画がいくつか上がっているとのことです。その一つが駅前広場計画です。ハッピーロードと合流する都道420号線沿いに大山駅のロータリーを作る計画があるようです。

大山駅というとローカルなイメージがありますが、板橋区にとって重要な地域であることが伺えます。

駅前広場構想(板橋区公式)pdf

将来のイメージなど(板橋区公式)pdf

余談ですが、この都道420号線は道は品川区の大井町方面まで続く道だそうです。この大山駅のスーパーが並ぶ通りからは分かりにくいですが、中野駅前や三宿の交差点も、この都道420号の先にあるとは意外な感じがしますね。

大山駅へのアクセス

東武東上線(各停のみ停車)

  • 池袋駅から直通 5分

大山駅から主要なターミナル・空港までの所要時間(目安)

  • 新宿駅:15分(池袋から埼京線)
  • 東京駅:26分(池袋から丸ノ内線)
  • 羽田空港国内線ターミナル:約67分(池袋から山手線、品川駅から京急線)820円
  • 成田空港駅:70分(池袋から山手線、日暮里駅から京成スカイライナー)2790円
隣の駅

東武東上線: 中板橋駅 ←大山駅→ 下板橋駅

大山駅のバリアフリー対策

南口は下りホームに、北口は上りホームに平面でつながっています。

両ホームはエレベーターで行き来できますので、バリアフリー化が完了しています。

大山駅 構内図(東武鉄道 公式)

大山駅はカーブにあり、停車中はホームと列車の間に大きな隙間ができます。お子様やお年寄りは特に注意が必要です。

※どの街にも魅力があります。街のレビューは著者の独断によるものです。ご興味をお持ちの場合は、実際に行かれることをオススメします。もしよろしければ、コメント欄にこの街に関するご存知の情報や、街の感想をお願いします。

※情報は随時更新していきます。

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